
こんにちは、ルモーズのモップちゃんです!
本日は上記のお悩みを解決する記事を書きました!
換気扇(レンジフード)のお掃除いつの間にか後回しになっていませんか?
日々の料理で、フィルターやフードカバーにはどんどん油汚れが溜まっていきます。目に見えない内側や、カタツムリのような形のシロッコファンの内部には、年数がたつと頑固な油汚れが蓄積していることも。
自分でやろうとしてみたものの、強い洗剤で塗装が剥がれてしまいそう…など、不安がつきまといますよね。
そんなとき、ハウスクリーニングのプロに依頼するとどんなメリットがあるのか?逆にデメリットや注意点は?
今回は「ルモーズお掃除ナビ」から、換気扇掃除をプロの業者に依頼するメリット・デメリットを中心に自分で掃除する場合のポイントもわかりやすく解説します!
レンジフードの掃除が必要な理由、油汚れが及ぼす影響

換気扇(レンジフード)は調理中の煙や湿気を排出してくれる、大切なキッチン設備です。
ここを放置すると、フィルターやフードカバーの表面はもちろん、内部にも油汚れが溜まってしまいます。
油汚れが積み重なると換気効率が低下し、キッチン全体の空気が淀みがちに。
また、ファンの回転にムラが生じて異音がすることも。結果的に調理が快適でなくなるだけでなく、電気代の増加や故障リスクも高まります。
- フィルターやカバーはベタベタに
- 内部には見えない油汚れがびっしり
- 電気代UP、故障のリスクも!
プロペラ式とシロッコファン式、どちらが掃除しやすい?
レンジフードには大きく分けて「プロペラ式」と「シロッコファン式」の2種類があります。
プロペラ式は羽根がむき出しになっており、基本的には作りがシンプルで掃除しやすい特徴があります。
一方、シロッコファンはカタツムリのような形のシロッコの内部にまで部品が入り組んでいるため、プロペラと比べると掃除に少し手間がかかる傾向があります。
シロッコファンは、シンプルな作りだが内部までは難易度が高く、年数がたつと頑固な油汚れがこびりついてしまうのが悩みどころです。
- プロペラ式
羽根がむき出しで、構造がシンプル。分解も比較的ラクなので、自分で掃除しやすいタイプ。 - シロッコファン式
カタツムリ状のドラム内にファンが収まっています。内部構造が複雑で、年数が経つほど頑固な油汚れがこびりつくのが困りもの。分解や掃除の難易度はやや高めです。
換気扇掃除をプロ業者に頼むメリット
専門機材で徹底洗浄&時短
プロに頼む一番の魅力は、フィルターやファン、カバーの奥まで徹底的に掃除してくれること。
自分で何日も格闘するよりも、専門の道具とノウハウを使って短時間ですっきりピカピカにしてもらえます。
自分で何日もかけてブラシや限定的な洗剤で格闘するよりも、業者が持つ専門道具とノウハウで一気にピカピカに。
忙しい方や掃除が苦手な方でも速やかにキレイな状態を手に軽減できるため、時短効果は絶大です。
素材を傷めにくいプロの工夫
「強い洗剤で塗装が剥がれそう」と心配になる方もいるでしょう。
プロは現場の状態や素材に合わせて、最適な洗剤や専用ブラシを使い分けてくれるので、レンジフードを傷めるリスクを最小限にできます。
トラブル予防&メンテナンスのアドバイス
業者は換気扇の構造や部品の状態にも詳しいので、掃除時に不具合や故障のサインを早期発見してもらえる場合も。
また、フィルター交換や日常的なお手入れのアドバイスも受けられ、今後のトラブル予防にもつながります。
プロに依頼する際のデメリットと注意点
コスト面
やはり一番のデメリットは「費用がかかる」こと。プロに依頼する最大のデメリットは、やはり費用面かもしれません。
一般的な相場は一台あたり1万円前後から高いところで2万円超まで幅があります。
しかし、自分で強力な洗剤や専用ブラシを買い揃えて時間をかけることを考えると、手間とコストのバランスで検討するのも一つの手です。
業者選びは慎重に
数あるハウスクリーニング業者から、自分に合った価格やサービス内容、作業実績を持つ会社を探すのは少々手間かもしれません。
口コミや評判、公式サイトの情報などを活用して、信頼できる業者を選ぶのがポイントです。
「ルモーズお掃除ナビ」では、初めての方でも失敗しにくい業者の探し方や、口コミを見る際のチェックポイントなどをわかりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
自分で掃除する場合のポイント

道具と手順の基本
- ゴム手袋・マスク
- 専用洗剤(アルカリ洗剤)
- ブラシ、スクレーパー、雑巾
- ドライバー
もし自分でやってみるなら、ゴム手袋やマスク、専用洗剤や重曹、ブラシ、スクレーパーなどがあると便利です。特にフィルターやファンの細かい部分はブラシを使うなど、適切な道具を使い分けることが必要です。
あらかじめ説明書をよく読み、無理やり外せない部品に力を入れないよう注意しましょう。

フードカバーを外す際はドライバーが必要な製品もあります。また照明との接続のコネクタなどあるため不用意な洗剤の塗布などにご注意ください。
強力な洗剤は使い方に注意
油汚れを落とすために強力な洗剤を使う場合があります。
しかし、「強い洗剤は塗装がはがれる」可能性もあるため、事前に目立たない部分でチェックしながら使うと安心です。
日常のお掃除であればフードカバーの表面とフィルターまでがオススメ
もし自分でお掃除するのであれば、フードカバーの表面とフィルターまでにとどめて奥のをおすすめします。
フードカバーは中性や弱アルカリ性の洗剤でさっと拭いてあげて、水拭きと乾拭きで仕上げるだけでOK!
フィルターカバーに関しても定期的にフィルターの交換を行うのが大事です。
まとめ
換気扇(レンジフード)の掃除は、思った以上に大変です。構造がシンプルなプロペラ式でも、年数がたつと頑固な油汚れはこびりつくもの。
シロッコファン式ならなおさら、中のパーツを分解しないと汚れが落ちないケースもしばしば。そんな手間と時間、道具のコストを考えると、ハウスクリーニングのプロに頼むのは効率的だといえます。
一方で、費用は一定かかるため、定期的に掃除へ出すのか、それとも自分でやるのか家庭事情に合わせて検討しましょう。最終的には「お金」と「時間・労力」のバランスが大きなポイントです。
- 予算や手間に余裕があればプロに依頼
- 費用を抑えたければこまめなセルフ掃除
…と、ご家庭に合った方法を選びましょう。「お金」と「時間・ラクさ」――どちらを重視するかで決めるのがおすすめです。
分からないことがあれば「ルモーズお掃除ナビ」の情報をぜひ活用し、ご自宅の換気扇を快適にキープしてください!